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レザー・メーターナセル [206cc]

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ウチのCCの数少ないウイークポイントが内装のプラスチックの質感。
ここまでのクルマはすべてノーマルで乗るのをポリシーにしてきたのだけれど、革張りのインテリアなど、成形部品のカタマリの中でも人の手を感じさせる部分が入ることでいかに落ち着くかをこのクルマで始めて知った。
それだけにプラスチックで囲まれたインパネ近辺は、ソフトペイントが入れられるなどBクラスのエントリーカーとしてはまずまずだけれど、インテグラル・レザーをおごられる最新のプジョー達と比べるとあきらかにレベルが違い残念感が残る。
このクルマは理想に近いだけに、この辺の質感の向上を純正パーツを用いて何とかしたいと考えている。
まだ新車の香りが残っているウチから手を入れたくはないのだが、そこは絶版車となってしまったクルマゆえ、パーツのストックがいつまで持つかとのせめぎ合い。
今回、たまたまアルミをこすってしまい、その交換がてらディーラーに相談してみたのだが、検討しているパーツの中でも最もコストパフォーマンス的に微妙かと思われる革製のメーターナセルが、再生産なしの国内在庫1点限り!
ということで、まずこれを取り付けてみることにした。
積極的になれなかった理由の一つは206はかなりメーターが見づらいのであまり目には入らないのかと思ったのだが、つけてみると結構目に入るものだ。
既存パネルに貼り付けるタイプかとも思っていたのだがメーターフードごとの交換となる本格的なもの。
柔らかな質感とくっきりとしたコントラストを創るステッチとで小さな面積の中でよくこれだけの表現が出来るなと感じさせ、思った以上に満足感が高い。
インパネ周りに関しては、運転中はじっくり味わっている余裕がないのでデザイン自体は相性が悪くてもなんとかなる。
しかしその分反射的に目に入るマテリアルの質感や色取りなどの方が重要だと思う。
タグ:peugeot
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