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iPhone車載 ALLKIT [206cc]

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遅ればせながらiPhoneを導入したので車載を試みてみた。
豊富なiPod対応機器に比べ電圧の高いiPhoneは対応機器が限られ、さらに206の純正オーディオはAUXがないのでFMトランスミッタしか選択肢がない。
そのなかからセッティングがシンプルに出来るマウンタ一体式のALLKITという商品が目にとまった。聞いたことのないメーカー製品で信頼性は?だが、以前初代iPod用に非常に高価なトランスミッタを購入したがが安定性に乏しく結局はカセットタイプが定着してしまったことから、所詮トランスミッタではタカがしれているだろうと激安商品のコレをものは試しと購入してみた。
FM自体はカーブなどでとぎれることはあるがまずまず安定しているようだし、付属しているワイヤレスタイプのリモコンも便利と、本体の方はまずまずだったのだが、取付位置から来るクルマ自体とのマッチングに難があるようだ。
206のシガーソケットはインパネではなくサイド部のシフトレバーとハンドブレーキの間にある。いままでシガーライターを使ったことがなかったので、見た目的にもスッキリしていていいかなと思っていたがなにかを取り付けようと思った場合この位置は問題が多い。
低い位置なので当然運転手が見ることは出来ないのは予想していたが、シフトレバーとの干渉は想定外だった。ATなので運転中は大丈夫だとしてもPレンジに入れるときなど忘れて操作をするとぶつけて落としてしまいそうな不安が残る。
まだまだ試行錯誤が必要なようだ。
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sparco フューエルリッドカバー [206cc]

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購入前から感じていた206の不便な点のひとつがメインキーが必要な給油口の蓋。
給油時に一々キーを渡さねばならず、窓さえ開けられなくなってしまうため給油時には大きめなスペアキーが必帯だった。
そこで、以前から狙っていたのが独立した鍵がついたSPARCO製の給油口カバー。
これでメインキーは車に付けたままで給油が出来る。
落ち着いたポリッシュタイプを捜していたのだが生産中止のようで仕方なくオモチャっぽいメッキのタイプを取り付けた。
少々品が無くなってしまったが見てくれよりも実質を..。

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運命の出会い [206cc購入記]

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そして1年前の今日、ウチのCCを見つけることになる。
捜し物は、なんと家から数分のところにあったのだ。
数年前越してきた今の家は、なんと歩いて行けるところにプジョーディーラーがある。
もうプジョーを買うこともないだろうなと思っていたが、もし買う事があれば便利だなと思っていたその店は、家から一番近い自動車店ということに加えフランス車のフランクさを実感したこともありまるで自分の庭のよう。
そして、そこで思いもかけない出会いが..。
いきなり店内にあれほどさがしていた206CCが、待っていましたとばかりに展示されていた。
色も赤黒ツートンが似合ってこれがいいかなと思っていた黒。
アドレナリンが吹き上がりまくるのを抑えて、ディーラーの担当の人の中から一番話が伝わりそうな人を呼び、展示車ということもあり少し頭を冷やそうと他の在庫を確認してもらった。
すると関東ではこの展示車一台。残りも関西に2台ほど赤の在庫があるだけとの話。
そこにはもう冷静な判断力を失った自分がいた。
「もう手に入らない」ということに非常に自分は弱い。
振り返れば306の時も、マイナーチェンジでオリジナルデザインが失われる前の在庫が残り数台、というのを聞き405の車検を1年以上残して契約..。
もう今すぐにでもハンコを押してもいいという状況の中、中古で試乗をしてみた。
二人連れだったので営業氏は乗れないので別のクルマで先導するとのこと。
憧れの2シーターを実感した初めての瞬間だ。
そして次はオープンの初体験。
寒い今が一番オープンにいい季節ですよ、との営業氏の言葉に騙されてみるかと乗り込んだ室内はヒーターが効きぬくぬくとして、頭上を流れる涼しい風が心地よいまるで露天風呂気分。この歳にして知らない世界もあったんだなと感心しきり。
正直以前乗った記憶ではアップライトな着座位置に違和感をおぼえた記憶があり、デザインが気に入ったクルマなので我慢が必要だなと覚悟していたのだが、いい意味で裏切られた。
適度な囲まれ感の室内は、サポートのしっかりしたシートにホールドされたタイト感が心地よく、小さなボディーは取り回しがしやすくキビキビと走り、小さいことのメリットをあらためて感じさせてくれた。
306は低く座り足を伸ばす独特のドライビングポジションが一番の魅力で、他のクルマに試乗してもやっぱりこれが一番いいねとほっとしたものだったのだった。今まで何台か試乗はしても、やはり慣れ親しんだ自分のクルマを一番よく感じるのは当然のことと思っていたのだが、始めて違うと思わせるクルマに出会った。
ディーラーを訪れてから1時間後には、もうハンコを押している自分がそこにいた。
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イタリア車とヒエラルキー [206cc購入記]

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ようやく休みが取れ、本格的にディーラー巡りを開始。
まずは近所のプジョーディーラーに出かける前にFIATディーラーにグランデプントの新古車の出物を見に出かけてみる。
デザイナーである自分とってイタリアのデザインセンスは格好の教科書だ。よくできて当たり前の高級車よりも実用車なのにイタリアのセンスがにじみ出るFIATはとくに敬服する。
体験したことのないイタリア車の世界にも興味があった。
かつて405を購入した当時いいなと思ったクルマにランチアのデドラというクルマがあった。
コンサバな外観はもとよりセンスを感じたのはインテリア。クリアをかけずに素材の触感を活かしたアフリカン・ローズウッドを用いたインパネは、もう一生ものという感じで、クルマというよりはまるでリビングだ。お金をかけるところとそうでないところの匙加減具合にイタリア車のセンスの良さを感じた。
そんなイタリア車の小粋な一台が国産エントリークラス並みに引き下げられているのを知り、これを見ないわけにはいかないと出かけた。それに細かい仕上げなどから、まだ見ることの出来ない500の参考になるかなと思ったのだ。
そこで感じたのはイタリア車は仏車ほど単純ではないのかなということだ。
イタリア車には幾多の高級ブランドが存在し、ブランド毎にキャラクターが違う。
訪れたディーラーはFIATとアルファロメオを扱っている。ヒエラルキーの違う二つの会社のクルマが同じ屋根の下に置かれていることに、たまたま偶然だったが微妙な違和感を感じる瞬間があった。
洒落物のイタリア車を着こなすにはもう少しこの複雑な世界への理解や、その他のものが必要なのかなと思ったのと同時に、今までそんなことを感じたことのなかった仏車のシンプルさにあらためて感心した。
基本的にクルマは実用物と割り切っていてあまり高級車が得意でない仏車ではプジョーでもルノーでもシトロエンでも貴賤はないし、同じメーカー内でもたとえばプジョーの106に乗っている人間は、決していつかは607などと思っていないだろう。そのシンプルさが自分にはあっていたのだなと、10年以上仏車に乗って始めて気づいた。
そんな思いがけない仏車の良さを感じつつプジョーディーラーへと向かった。
そこでディーラー巡りはあっけなく終わりを迎えることになる。
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20世紀で止まってしまった時計 [206cc購入記]

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もっとも、クーペカブリオレというだけなら206のCCにこだわる必要はない。206CCにはすでに後継モデルも発売されているので、そちらであればそんなに慌てる必要もなくじっくりとクルマ選びを続けられる。
しかし、自分にとってはこのクルマの少し古めとなったデザインが重要だった。
そもそもこんなに長く乗り続けることになったのも、個人的なデザインの嗜好に起因して、乗りたいと思えるクルマがなくなってしまったからだ。
最近になりFIAT500やニューミニなどいいな、と思わせるクルマが出てきたのだが、よくよく考えるとこれらは昔のリバイバル。興味をひかれるのは80〜00年代位にデザインされたクルマばかりだ。どうやら自分の中のカーデザインの時計は20世紀で時を止めてしまったようで、21世紀に入ってからのクルマにはどうにも興味が惹かれずプジョーの新世代もアウト。これから先もオリジナルデザインで欲しそうなクルマは期待薄。
そんななか好きだった20世紀のデザイン、それもリバイバルでなくオリジナルがマイナーチェンジもされず新車で買える貴重な車、それが206だ。
自分にとって一番デザインが輝いていた時代のクルマでライフスタイルを体現できる、こんなクルマはなかなかないのではないか?そんなことを考えていると、もう在庫があるのかないのか判らないこのクルマしかないように思えてくる。カタログを見ながらボディーカラーはブルーがいいんだけれど、ツートンカラーの内装は捨てがたいな、などとあるかどうかも判らないクルマにかってに盛り上がり、なんとか在庫はないものかと願いつつディーラーに出かけられるまでの1週間をすごした。

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興味がなかったオープンカー [206cc購入記]

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夫婦二人だけの、いわゆる世間ずれしたライフスタイルに合いそうなクルマを捜すとほとんどがオープン・カーなのだ。
しかし実はオープンカー自体には興味がなかった。オープンカーほど非日常的で実用性とかけ離れた乗り物はないだろうがそれはかなり強烈で、耐久性や防犯性・他人の眼など面から出来ればノッチ付きのクーペボディの方が欲しかった。しかしクーペという車型、セダンすら少なくなってきた近年では小さなクルマでほぼ絶滅状態。
この206CCはメタルルーフでクーペとカブリオレの両方が味わえるというのが最大の特徴だ。幌のオープンカーは閉じていてもオープンカーだが、メタルルーフは閉じてしまえばオープンカーではなくなり普通のクルマに紛れ込むことが出来、いざというときにそれを享受することが出来る。
そして、二人しか乗れない2シーターは憧れるのだが荷物が置けないのはちょっと辛い。その点206CCは人間用としては実用にならない飾りとしか思えないデザインのプラス2がついているのがありがたい。
行き過ぎずある程度の実用性も備えられているのがさすが分をわきまえたプジョー。小心者の自分にはこの辺りがちょうど良さそうである。
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乗り続けたとき味が出るクルマ [206cc購入記]

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在庫無しとお預けをくらった1週間。
カタログを眺めながら、考えれば考えるほど206CCは自分にとって理想的なクルマに思えてきた。
図らずしも10年も今のクルマを乗り続けたので、次のクルマはそれ以上長く乗り続けられるように「古くなったとき味が出るクルマ」というのが今回の買い替えの最大のテーマだ。
身の回りには古いクルマにこだわって粋に乗りこなしている人たちが結構いて、あやかりたいなと思うようになってきた。若い人より古いクルマがサマになるのはオッサンに与えられた数少ない特権である。自分ももういい歳なのでそれを享受しないのは勿体ない。
諸先輩方の乗り続けている車はどれも、その古さが味になっている。
ウチの306Styleも10年が過ぎたのだが、すぐ買い替えるつもりで好き嫌いの少ないグレードを選んでしまったのが今となっては悔やまれる。306のstyleというグレードの飾らないシンプルさは、仏車という趣味性を実用性のオブラートでくるんだ絶妙なバランスで「クルマにはこだわらないがいいモノが欲しい」というスタイルを体現できた。
しかし、実用性という部分は古くなるにつれ色褪せてるものだ。それ故こだわって乗り続けるというのが似合わなかったのが買い替えの一番の要因かも知れない。
乗り続けて古くなったとき味が出るクルマとはなんだろう?
希少価値とかコンディションとかではなく、持ち主の思い入れが表れるクルマだと自分は思う。
自分にとっては以前興味を持ったMGFというクルマが今のところそれに一番近かったように思う。イギリス製の二人乗りのオープンカーで、気に入った点はスタイリングなど多々あったのだが、一番は実は二人しか乗れないという実用性のなさだったかも知れない。
我が家は夫婦二人きりのいわゆるDINKSで、世間から見るとかなりずれた属性である。
実用性よりも他のものを優先したというこのクルマの主張に、自分たちのずれた属性と共感するものを感じ、そんなクルマに乗ることが特異なライフスタイルの表現につながるのではないかと思った。
こういうクルマでもライフサイクルの中で一時的には所有することは出来るだろう。しかし、一台所有の場合家族構成の変化などでそれを維持し続けるのが難しいのが一般的だ。
ところが我が家は子供の予定もなく家族構成が変化することはないのでこれが可能である。
もし、こんなクルマと一緒に歳を重ねて行けたら、それはそんなライフスタイルを続けてきた証となり、そのクルマは決して手放すことの出来ないコダワリになるのではないのだろうか。それが長く乗り続けたときに出る「味」ではないのだろうか。
ATがなかったためこのMGFを手に入れることはなかったが、このクルマをもし手に入れていたらと今でも思うのだ。
ただし、ディーラーの日本撤退でいばらの道が待っていただろうというオチはあるのだが..。
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大人びた206との偶然の再会ーCC購入記 [206cc購入記]

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それまで検討していなかった206が買い替え候補へと変わる最初の偶然が起きたのは、ちょうど1年前の11月23日のことだった。
なおるかどうか判らない不安が買い換えへと気持ちを動かしていく中、修理完了との連絡が入り、306を迎えに出かけた帰り道。帰路の近くに新しくPCショップが開店するとのチラシが入り、セール目当てに寄ってみた。
するとその隣は偶然場所を知らなかったプジョーディーラが..。
実際のお店廻りはまだ先と思っていたのですが、そういえば206がもうじき販売終了だということを思い出し、これも何かの縁と立ち寄ることに。
206はデビュー当時に買替え候補として見に行ったことがあった。
それまでのNo.1候補だった406が引越で車庫が狭くなり、その替わりとして見に行ったのだが、当時はATはベースグレードだけだったので、406とは大きく違うポップでチープな印象と、306の査定価格のあまりの低さに買い替えは中止となり予算は住宅ローンの繰上返済へと消えたのだった。
しかしお店に置かれていたルナー・ミストの206Griffeは、それまで抱いていた206へのイメージを全く覆すものだった。206といえば原色系のポップなイメージが強かったのですが、シックな薄いゴールドの外装と内装の黒のレザーとのコントラストは大人の雰囲気。ちょっと古めのデザインになってきたことも相まって昔のルノーのバカラの様なイメージが漂っている。
おもわず、これはなかなかいいかも...と、それまで全く考えになかった選択肢が浮かび始めた。
それは、206のなかでも特に思い入れのあった206CC。
306を購入後すぐ次に表れた新型ということもあり注目していた中、最初にジュネーブショーでお披露目された20ハート。コンパクトなボディにメタルトップカブリオレを導入したクラスレスなイメージに、これはひょっとして理想のクルマかも?と興奮した覚えがある。それが206デビューの数年後、ほぼそのままの姿で市販されたときには感動したが、406が購入できてしまうような金額に縁はないものと思ってきた。
しかし、以降輸入車の価格はどんどん上がり、プジョーの敷居もどんどん高くなって行く中で比較すると今やお買い得ともいえるプライス。
これがもしあればかなり理想に近いのでは、と早速在庫を訪ねた。
するとCCはもうありません。あるのはGriffeだけです...。

ないと言われると余計欲しさがつのるもの。プジョージャポンのページに情報が残っているのを唯一のよりどころに、どこかにきっと在庫があるはず、と勝手に思いこみ、来週にでも近所のディーラーに相談しに行こうと心に誓った。
こうして急転直下3台目のプジョーという選択肢が浮かび上がった。
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さりげないグレードの功罪ーCC購入記 [206cc購入記]

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10年目を迎えた306のトラブル。原因ははお約束のバッテリー突然死ではなかった。
それまで買い換えなど夢にも思っていなかったが、手がかからなかった306も寄る年波が訪れ、いつまでも優等生ではいてくれるはずはない。
古いクルマを維持して行くにはそのクルマへの強いこだわりが重要だ。

実はこの306、もともとは車検毎に買い換えるつもりだった。
今まで乗った2台のクルマはどれも1年ほどで手放す事になっていたので、どれだけ長く維持できるか検討がつかなかったことや、前車の405で結構体験したマイナートラブルも新車保証のウチに乗り換えてしまえば関係ないこと、そして当時は乗りたいクルマが山のようにあったので、まずは車検まで試しに乗ってみて、と考えての購入だった。
XSiのスタイリングに惚れて306に興味を持ったのだが、短期での買い換えを考えると初期投資も抑えられるシンプルなStyleの方が、万人向けだしいいのかなとも思いベースグレードのStyleを選んだ。
ところが翌年家を購入したことなどから環境が変わり乗り続けることとなり、そのうち乗りたいクルマもなくなって、気がつけば10年を迎えてしまった。

さりげないStyleというグレードも、これまではクルマと適当な距離感を置いたつきあいが出来て良かったのだが、その分どうも古くなってこだわり続けて乗っていくというのが似合わないグレードなのかもしれない。
初めての新車で、10年も連れ添ってきたということで十分愛着はあったのだが、これからかかる費用や苦労を考えると、そろそろ次のことも考えなければいけないのかなと思い始めた。
ちょうどこの年、長らく出現しなかった乗りたくなるクルマがようやく登場。愛らしいデザインのFIAT500だ。306が調子を崩す少し前に発表があり、久々に興味をそそるデザインのクルマ登場にワクワクした。当時日本上陸は未定だったは、306の次の車検の翌年6月頃には日本にも上陸していそうで、その頃を目安にFIAT500を中心にのんびりと次の候補選びでも楽しもうかと考え始めることにした。
そんな時、偶然の出会いが起こることに..。

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突然の変節 [以前のプジョー]

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10年目を迎えたPEUGEOT306。まだまだ元気で10年目にして始めてモディファイにも着手し、まだまだ頑張ってもらうつもりでいた。
そんなある日、突然に買い換えに至るきっかけがおこる。

きっかけ

10年目のご褒美として交換したタイヤの調整をしてもらうため距離を稼ごうとドライブに出た帰り、ふと立ち寄った店の駐車場でそれは突然起こった。
エンジンをかけようとしてキーをひねってもうんともすんとも言わない。
バッテリーの突然死だろう。輸入車のバッテリーは予兆なく突然寿命を迎えてしまうからやっかいだ。でももうこの突然死は過去に何度も経験しており、この日のためにJAFにも入会しており準備は万端だ。慌てることなくJAFに始動してもらい、時間の出来たときにバッテリーを交換することにした。

ところが

何かの拍子に復活していないかとの淡い期待もむなしく、もう一度JAFにご足労願ってカー用品店へバッテリーを交換に出かけた11月18日。事態は思いもかけぬ方向へ動くことになった。
駐車場でついうっかりエンジンを切ってしまいまた不動になってしまったのでそこで交換してもらうことにして店内で修理を待つ。結構な時間が過ぎてようやく呼び出されクルマへ向かう。
ところが。
「バッテリー交換したのですが全くエンジンがかかりません。どうやらスターターが原因みたいです。」

不安な日々

レッカーでディーラーへ運ぶのも大変なのでクルマを預けそこで修理の見積をしてもらうことにした。部品代は国産なら1〜2万だが輸入車だと7〜8万することもあるらしい。
さらにディーラーでもないのでそれでなおる保証もない。
今年は車検のない年だったのに、もう車検代に近いお金が出ていき、そして来年は車検。
古いクルマを維持することの現実が、急につきつけられることとなった。

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