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大人びた206との偶然の再会ーCC購入記 [206cc購入記]

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それまで検討していなかった206が買い替え候補へと変わる最初の偶然が起きたのは、ちょうど1年前の11月23日のことだった。
なおるかどうか判らない不安が買い換えへと気持ちを動かしていく中、修理完了との連絡が入り、306を迎えに出かけた帰り道。帰路の近くに新しくPCショップが開店するとのチラシが入り、セール目当てに寄ってみた。
するとその隣は偶然場所を知らなかったプジョーディーラが..。
実際のお店廻りはまだ先と思っていたのですが、そういえば206がもうじき販売終了だということを思い出し、これも何かの縁と立ち寄ることに。
206はデビュー当時に買替え候補として見に行ったことがあった。
それまでのNo.1候補だった406が引越で車庫が狭くなり、その替わりとして見に行ったのだが、当時はATはベースグレードだけだったので、406とは大きく違うポップでチープな印象と、306の査定価格のあまりの低さに買い替えは中止となり予算は住宅ローンの繰上返済へと消えたのだった。
しかしお店に置かれていたルナー・ミストの206Griffeは、それまで抱いていた206へのイメージを全く覆すものだった。206といえば原色系のポップなイメージが強かったのですが、シックな薄いゴールドの外装と内装の黒のレザーとのコントラストは大人の雰囲気。ちょっと古めのデザインになってきたことも相まって昔のルノーのバカラの様なイメージが漂っている。
おもわず、これはなかなかいいかも...と、それまで全く考えになかった選択肢が浮かび始めた。
それは、206のなかでも特に思い入れのあった206CC。
306を購入後すぐ次に表れた新型ということもあり注目していた中、最初にジュネーブショーでお披露目された20ハート。コンパクトなボディにメタルトップカブリオレを導入したクラスレスなイメージに、これはひょっとして理想のクルマかも?と興奮した覚えがある。それが206デビューの数年後、ほぼそのままの姿で市販されたときには感動したが、406が購入できてしまうような金額に縁はないものと思ってきた。
しかし、以降輸入車の価格はどんどん上がり、プジョーの敷居もどんどん高くなって行く中で比較すると今やお買い得ともいえるプライス。
これがもしあればかなり理想に近いのでは、と早速在庫を訪ねた。
するとCCはもうありません。あるのはGriffeだけです...。

ないと言われると余計欲しさがつのるもの。プジョージャポンのページに情報が残っているのを唯一のよりどころに、どこかにきっと在庫があるはず、と勝手に思いこみ、来週にでも近所のディーラーに相談しに行こうと心に誓った。
こうして急転直下3台目のプジョーという選択肢が浮かび上がった。
タグ:peugeot
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